Seijo University Speech, Tuesday, June 17

This Tuesday, June 17, from 4:30 to 5:30, I will be giving a talk at the behest of Seijo University in Tokyo entitled: "Transnational Desires: The Meanings and Methods behind Japan's Global Appeal."

Naturally, I've revised my comments somewhat in light of last Sunday's events in Akihabara.

The talk is open to the public and will be in English (by default, I'm afraid). The official announcement is here--in Japanese, of course:

文芸学部英文学科では下記の通り講演会を開催します。参加無料ですので皆さまお誘い合わせの上、ふるってご参加ください。

日時:2008年6月17日(火) PM 4:30-5:30
会場:3号館1階 311教室
講演者:ローランド・ケルツ(Roland Kelts)

講演タイトル: "Transnational Desires: The Meanings and Methods Behind Japan's Global Appeal"  [トランスナショナルな欲望:日本のポップ・カルチャーが世界にアピールするもの]
(講演は英語で行われます)

講演について
著書Japanamerica: How Japanese Pop CultureHas Invaded the U. S.(邦訳『ジャパナアメリカ:日本発ポップカルチャー革命』) でケルツ氏は、アニメ・漫画・文学・芸術・オタク文化等の日本のポップ・カルチャーがいかにアメリカに浸透していったかについて論じています。この講演で は、Japanamericaの内容を紹介しつつ、執筆後の進展を踏まえて日本文化の国境や文化を越えての魅力と欧米人たちが熱望するものとの関係を解説 します。(パワーポイントやDVD使用。)

ローランド・ケルツ氏について
アメリカ出身の作家でジャーナリストでもあるケルツ氏の著書Japanamerica: How Japanese Pop Culture Has Invaded the U. S. (New York: Palgrave Macmillan, 2006) は、2007年に『ジャパナアメリカ:日本発ポップカルチャー革命』(永田 医 訳 ランダムハウス講談社) として邦訳されました。ニューヨークの文芸雑誌『ア・パブリック・スペース』の編集者や『デイリー・読売』紙のコラムニストとしても活躍なさっています。 ケルツ氏のフィクション、書評、インタービュー、エッセイなどは『ヴィレッジ・ヴォイス』、『プレイボーイ』、『サロン』、『ゾーイトロープ』、『ヴォー グ』、『ジャパン・タイムス』に掲載されて、アメリカのラジオ局ネットワーク『ナショナル・パブリック・ラジオ』にも出演なさっています。

主催:成城大学 文芸学部 英文学科

お問い合わせ:成城大学 文芸学部 共用研究室 tel.: 03-3482-9412

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